犬吠駅売店商品購入と電車ご利用のお願い
※ガリッガリ君の販売は致しませんのでご了承下さい。
昨秋の台風襲来、追い打ちをかけるようにコロナ禍、更には九州地方を襲った豪雨など、天災や疫病が猛威を振るい、特に観光、交通、飲食業に関わる人々にとって厳しい試練の時が続いています。
弊社におきましても、未だ続くコロナ禍の影響から、当期は実質的な債務超過に陥ることが確実であり、「ガリッガリに痩せ細ってしまった」経営状況を少しでも回復させるべく、奮闘を続けております。
そんな中、ガリッガリ君という名の痩せ細った妖怪が銚子周辺に現れ、弊社売店の冷蔵庫に棲み付いたとの噂を耳にしました。見た目は吸血鬼のようですが、「金欠鬼」という妖怪の一種だそうで、福をもたらす存在でもあると聞き及んでおります。
そんな金欠鬼の子供であるガリッガリ君がモチーフの美味しいアイスを是非召し上がっていただきたく、ここにご紹介申し上げる次第でございます。
今回、犬吠駅売店で3,000円(税別)ご購入につき、1本プレゼントさせていただきます。
経営がガリッガリな状況は、皆様にガリッガリ君をお召し上がりいただくことで改善へと向かうと信じております。どうぞよろしくお願い致します。
2020年7月27日
銚子電気鉄道株式会社 代表取締役社長 竹本勝紀
名前ガリッガリ君
年齢 10歳
アイスキャンディの棒を主食とする金欠鬼(妖怪)で常に栄養素が不足している。暑いところが苦手で長時間、光を浴びると溶けてしまう習性がある。
鉄道好きが高じて、銚子電鉄に設置されたアイスケースを寝床にしている。
ガリッガリ君が棲み着く会社は、経営危機から復活すると言われ、一部の地域では守り神とも考えられている。
「まずい棒」発案者の寺井広樹氏がデザイン。
竹本勝紀社長と「まずい棒」発案者の寺井広樹氏が自虐ネタを最大限に駆使した銚電らしいアイスで難局を乗り越えたいと考案。
当初は映画「電車を止めるな!」のスピンオフ映画の劇中に登場する幻の氷菓の予定だったが製品化に踏み切る。
銚子電鉄の犬吠駅での配布となります。
※合わせて電車利用のご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。